Post2019-10-12 last 2024-1-29
今回はUKロックの聖地、ロンドンのライブハウスを紹介させていただきます。
イギリスはビートルズやオアシスなど、世界を代表するミュージシャンを生み出しました。
イギリスでのライブは、日本より安く観覧することができます。
イギリス旅行の際には行ってみたいですよね。
それでは紹介していきましょう。
目次
ロックの聖地ロンドンのライブハウスまとめ
はじめに、イギリスではライブハウスのことを Venue と呼びます。
また、日本のライブハウスのようにワンドリンク制もありません。
ロッカーは基本的にないため、クロークを利用することになります。
チケットの購入方法
会場での購入もできますが、もし事前に購入したい場合は下記のような
サイトで購入することができます。
ロンドンのライブハウス
KOKO
老舗ライブハウスKOKO
最寄り駅は、Mornington Crescent。カムデンタウンの近くです。
KOKOは Mornington Crescent 駅のすぐ近くにあります。
1900年に大きなシアターとして営業をスタートしました。
1945年には、BBCのラジオドラマ収録のために使われていましたが、
その後1972年になると「The music machine」という名で、ライブハウス業を開始しました。
セックス・ピストルズ、クラッシュなど、数多くのバンドが出演しています。
「KOKO」という名前で2005年に改修工事を経て再スタートしました。
内装はクラシックな作りと赤色が特徴的でとてもお洒落です。
※現在は改装のため一時閉鎖中でしたが2020年1月6日に火災が発生してしまったとのこと。2020年春には再オープンの予定でした。
Shepherd’s Bush Empire
キャパシティ約2000人のライブハウス Shepherd’s Bush Empire
Shepherd’s Bush 駅または Shepherd’s Bush market駅が最寄になります。
劇場建築家のフランク・マッチャムにより設計されました。
1903年に劇場としてオープンし、その後1994年に ライブミュージック会場 と変化しました。
プリンス、デビッドボウイ、オアシス、ボブディラン、テイクザット、アデル、エイミーワインハウス、ボンジョヴィ、パールジャム、エルトンジョン など著名ミュージシャンがライブをしています。
Dingwalls
カムデンタウンにあるライブハウスDingwalls
カムデンマーケットの近くにあります。
キャパシティは500名程度のライブハウスになります。
今年の11月にはASIAN KUNG-FU GENERATIONもここでロンドン公演を行います。
1階はパブ なので比較的入りやすい雰囲気になっています。
ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイド、ザ・セックス・ピストルズ、ザ・ストラングラーズなどのお気に入りのたまり場だったなどの歴史もあります。
St. Moritz Club
ロンドンのSOHOに位置するクラブ St. Moritz Club
70年代および80年代を通じて、盛り上がっていたクラブとのことです。
規模も大きくないため、観客と演者の距離が近いことが特徴です。
常連客の中には、ルーリード、ピーターガブリエル、U2 モーターヘッドのレミーがいたと言われています。
営業が木・金・土のみのため、遊びに行く際はお気をつけください。
The 100 Club
もともとはジャズクラブであった The 100 Club
オックスフォード・ストリートにある老舗のライブハウスです。
国内外から有名ミュージシャンが演奏に訪れています。
オアシスやブラー、ローリングストーンズなどもライブをしていました。
もともとはジャズ・クラブとして1945年にスタートしていますが、その後さまざまなジャンルのミュージシャンが出演しています。
今回はロックの聖地ロンドンのライブハウスを紹介させていただきました。
ライブハウスでは現地の音楽を肌で感じることができます。
旅行の際には足を運びたいですよね。
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