Post2024-01-29 last 2024-1-29
※本ページはプロモーションが含まれています。
去年の夏にスイスに旅行に行きました。
今回の旅行は、マッターホルンを見てみたいと思いマッターホルンの麓の町ツェルマットに宿泊しました。
スイスの前にロンドンに滞在していたので、ロンドンから一度ジュネーブに行ってそこからツェルマットに向かうという計画です。
目次
旅行の工程
1日目:ガドウィック空港→ジュネーブ空港 《ジュネーブ宿泊》
2日目:ジュネーブ→ツェルマット 《ツェルマット宿泊》
3日目:ツェルマット観光 《ツェルマット宿泊》
4日目:ツェルマット→ジュネーブ 《ジュネーブ宿泊》
5日目:日本へ帰国
今回は1日目:ガドウィック空港→ジュネーブ空港 《ジュネーブ宿泊》の記事です。
ガドウィック空港からジュネーブ空港へ
ロンドンからスイスへは飛行機で約2時間程度で行くことができます。
利用する空港はガドウィック空港→ジュネーブ空港です。
easyJetを利用
ガドウィック空港からはLCCのEasyJet(イージージェット)を使いました。
チケットは、上記公式サイトから購入しました。海外のサイトで買うので、クレジットカードが不正利用と思われて一旦利用できないようストップされてしまい焦りましたが、何とか購入。
日本円で約4万円程度でした(預け荷物の料金込み)
今回はスーツケースがあるので、預け荷物の料金がかかりましたが機内持ち込みだけで旅行ができるのであればもっと安く乗れるようです。
機内持ち込み(Cabin bag)の許容サイズは45 x 36 x 20 cm、15kgまでです。
追加の料金も支払えば 56 x 45 x 25 cm、15kgまでの機内持ち込み(large cabin bag)を追加可能です。
買うチケットの種類によってオプションが違っていたりもするので、公式サイトでチェックするのをお勧めします。
スイス旅行は特にビザなども不要でした。
ただ、スイスは交通費も高いのでスイスに行く前にスイスパスなどを調べて購入しました(また改めて紹介します。)
フライトが13時半、ジュネーブ着が15時くらいの予定。LCCにあまり乗ったことがなかったので、なるべく早めに空港に着いて待機しておこうと思い、10時半くらいにはガドウィック空港に着きました。
ちなみにガドウィック空港まではガドウィックエクスプレスでロンドンのヴィクトリア駅から約30分くらいです。バスで行く方法もあるようですが、渋滞のことなど考慮し時間がある程度想定できる電車で行くことにしました。
※事前にガドウィックエクスプレスのチケットを購入することも可能です。
車内はこんな感じで向かい合っている席が比較的多い感じです。青と赤の内装がかわいい。
意外と通路が狭いので、もし乗客が多い場合は結構窮屈なのかな?とも思いました。
私のような一人旅でも座りやすい向かい合わない席もありました。1人でボックス席に座るのはなんだか幅をとりすぎてしまっているような気がして申し訳なくなってしまいます…
ガドウィック空港着
ガドウィックエクスプレスがついた場所からNorth Terminalまでは無料のシャトルトレイン?のようなものがでているので、こちらに乗ります。
約5分くらいでNorth Terminalに着きます。
途中、外の景色も少し見えました。
チェックインや手荷物を預けるにしても案内が分かりやすかったです。
どうやらeasyJetの本数が多い空港のようで、案内が多くeasyJet利用者としてはとても安心できました。スタッフの方へ質問しても優しく教えてくれる印象です。
North TerminalにはドラッグストアのBootsや本屋さん、そのほかLEGO、Hamleys、Whittard、Jo Maloneなどがありました。
ちなみにターミナルのマップはこちらからダウンロード可能です。
1時間以上の遅延が発生
早めに空港に着いて、チェックイン・手荷物を預けるのは完了したのですが遅延が発生し搭乗時間がどんどん後ろ倒しに…
買った本を読みながら時間を潰しましたがなかなか搭乗時間が案内されない状況が続きました。
ちなみにこの時買ったのはBaek Seheeの『I want to die but I want to eat tteokbokki』です。
日本語版はこちら↓
読書をしながら待っていましたが、結果的に約2時間程度の遅延で出発しました。LCCは遅れることも多いと思うので、そのことを見越して計画するのが最適ですね。
機内サービスは基本的にすべて有料なので、CAさんに注文をしてポテトチップスを買いましたが、食べている間にもう着陸の準備になってしまい、バタバタでした。
隣の席の親子も機内でパンを注文して、食べていたのですがすぐに着陸の準備に入ってしまいテーブルをしまうように言われていました。
親子が「まだ食べている途中なのですが…」というと、「それでもテーブルはしまってください!」とのこと。約2時間のフライトでしたがバタバタとしていてあっという間でした。
ジュネーブ空港に到着
ジュネーブ空港に到着、16時くらいだったかと思います。
意外とスイスは入国審査が厳しいと話を聞いていたので、緊張していましたが特に止められることもありませんでした。(日本の偽装パスポートを使って入国する事例が過去にあったからだとか)
ただ、パスポートを光にかざしてみたりパスポートのチェックは確かにかなりしっかりしているという印象です。
ジュネーブ空港からコルナヴァンへ
ジュネーブでの宿泊先はコルナヴァン駅の近くにしました。
というのも、コルナヴァン駅からツェルマット行の電車が出ているからです。
スイスに着いた日はジュネーブで一泊して、朝早く電車でツェルマットへ向かうとう計画です。
ただ、ジュネーブ空港からツェルマットまでは4時間程度で着くので、一旦コルナヴァン駅近くで宿泊しなくても直接ツェルマットに行ってしまっても良かったかなと今は思います。
ジュネーブ空港からコルナヴァンまでは約10分程度で着きます。2つの駅はとても近いのでその点安心だったのですが、言葉が少し不安でした。
スイスは地域によってフランス語・ドイツ語・イタリア語・ロマンシュ語と公用語が変わります。
ジュネーブはフランス語が多く話されているとのことで、看板などに表示されるのも話されるのもフランス語、最初は少し戸惑いました。英語で話しかけても通じるので、電車に乗ることはできました。
スイス連邦鉄道
こちらのスイス連邦鉄道に乗りました。
ちなみにアルファベットは下記の意味とのこと。いろいろな言語が利用されているだけあり、それぞれの言語で表記されています。
- ドイツ語: SBB – Schweizerische Bundesbahnen
- フランス語: CFF – Chemins de Fer Fédéraux Suisses
- イタリア語: FFS – Ferrovie Federali Svizzere
座席の下、座席の背もたれの間に荷物を入れる場所があるので、スーツケースなどはそこに入れます。
ただ、盗難の危険などもあるので自分の目が届く場所に置くのが良いですね。
配送サービスもあるみたいなので、大きい荷物があるときは利用するのも良いかしれないですね。
ホテル モンブリリアントに宿泊
ホテルはコルナヴァン駅の目の前のホテルにしました。
洗面所なども綺麗で、1人で泊まるのであれば十分な広さの部屋でした。
なにより、駅の目の前というのが一番の魅力でした。
夕食はSOBA
移動で疲れたということもあり、夕食は近くのスーパーで買うことにしました。
スイスはCOOPとMIGROSが2大スーパーと言われているらしく、駅の近くにもありました。
こちらの写真はMIGROSです。
買ったのは日清からでているsobaとブラッターチーズです。SOBAは海外で見つけたら食べるべき!と聞いたことがあったので買ってみました。
日本食がちょっと恋しくなったときに食べると最高においしいと評判です。
sobaはペヤング焼きそばのような感じで、久々に日本のソースの感じを味わえました。おいしい。
そしてブラッターチーズはかなりおいしくて、スイス旅行中は毎日モッツァレラチーズがブラッターチーズを食べていました。
スイスのチーズは本当においしいですね。
Amazonで日清のsobaが日本でも買えるようです!
1日目:ガドウィック空港→ジュネーブ空港
1日目はほとんどが移動で終わってしまいました。2日目以降にいろいろと観光をしたので、また続きを書いていこうと思います。